2020年12月13日

『若様は初恋姫を一途に甘やかす』、献本が来ました!

12/17、『若様は初恋姫を一途に甘やかす』、発売です!

献本が来たどー!

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嬉しいです!

宮と惟光、そして猫様のランが表紙にいます。

かっこいいよね、惟光様。
みんな大好き、惟光様。

そして、宮。

ツイッターでも書いたんですが、口絵の宮が、ほんとにかわいくてかわいくて。
そして、じつにおしいそうなのです。よかったねーと言いたくなる表情をしているので、ぜひぜひ見てやってください。

最近、こう、世界が閉じているようなそんな心持ちがしませんでしょうか。人と会うにも会えないし、旅行も気軽にはできないし、テレビのニュースでは、今日のコロナ患者の人数を毎日連呼していますし。なんとも、この場に幽閉されているかのような、どうにもこうにもやりきれない心地がして仕方ありません。

そんな中、この小説を書いているときは、宮や惟光とともにあって、江戸の町を闊歩しているような、下屋敷で庭を拝見しているような、そんな気持ちがして、なんとも晴れ晴れとした心地になったものでございます。

小説の中には、まごうかたなく自由がありました。

それにしても、江戸の町とはおもしろいところです。
江戸城の大名屋敷あたりは今でも官庁街であったり、下屋敷であれば公園や美術館、もしくは大学になっていたり。そうやって、現代と地続きでありながら、まったく異なる世界……――そんなところがかつてあったということが、興味深く、おもしろくてたまりません。
箪笥の扉一枚隔てたら、未知の国に辿り着くようなときめきがあるのです。
お話の面白さはもちろんのこと、そのときめきもお伝えできたらこれ以上のことはありません。
posted by ナツ之えだまめ at 17:02| お知らせ